貢さん

知人女性がフィンランド留学を終え、8月から3年間日本にいるらしい。

私は彼女が大好きだ。

彼女の強さも弱さも、全部好き。

ただがっつり馬が合うかと問われると、、、残念ながら「うーーん。。」という感じ。

戦っている人とそうではない者の差なんだと思う。

でもとりあえずこれで、彼女が餓死する心配も栄養失調になる心配もなくなった。

 

好き好きポイント。

その1。お金の使い方。

食う事にも困っているのに小物入れやカエルの置物(彼女はカエル好き。たまたま行ったお店に1ユーロで出てたから一つずつ買ってくれた)をプレゼントしてくれた。

ホームパーティする時の食材も全部私が出すから遠慮しないで!と言ったのに結構遠慮してた。(これは珍しいことではないか)

なんというか、、清々しい潔さが好きだった。

生活の潤いはできるだけキープする!という姿勢も魅力だった。

そう思うと、私が彼女に惚れて「貢さん」(古っ)になったのも無理からぬことだ。

 

その2。胆力。

彼女は病を抱えてるみたいなんだけど、異国の地でたった一人で生きている。

自分のすべてをかけて、夢に取り組んでいる。

その姿がめちゃくちゃカッコいい。

鬼気迫るような迫力があるのだ。

美しさってこういうことか!と教えられた。

 

そんな粋な彼女に会いに行くとしたら9月になる気がする。

今から楽しみー!